新品本物時代拵え入り短刀【若狭守氏房作】在銘・刃文兼房乱れ・ズシッと重い薄銀板巻漆塗鞘拵え・逆ネジ式目釘（検索：室町時代織田信長合口匕首）脇差、短刀

¥107,450

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最終更新 2024-07-27 UTC

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【若狭守氏房作】在銘

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銅製逆ネジ式目貫

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兼房乱れの刃紋

時代拵え入り短刀【若狭守氏房作】在銘・刃文兼房乱れ・ズシッと重い薄銀板巻漆塗鞘拵え・逆ネジ式目釘（検索：室町時代織田信長合口匕首）

商品説明

【登録証より】（文化登録）
　記号番号　第17080号
　種　別：　短刀
　刃　長：　一尺〇寸五分五厘
　反　り：　一分
　目釘穴：　二個
　銘　文：（表）若狭守氏房作
　　　　　（裏）
　静岡県教育委員会　文化財保護委員会　昭和32年9月10日発行

【刀身のその他サイズ】（約）
　元幅：26.7mm、元重：6.3mm、
　刀身のみの重量は、185g

【氏房について】（文献より抜粋）
　室町時代、兼房の子、織田家抱工、岐阜・関・安土・清洲にて鍛刀。
　永禄13年(1570年)若狭守を受領、元亀・天正年間に大活躍。
　今川氏真から「氏」の一字を賜ったとされ、業物として知名度が高い。
　晩年は尾州清州に移住し、天正18年(1590年)清洲にて没す。

　本作は、若狭守を銘に切ってあるので、永禄13年以降の初代作という事になります。
　身幅重ねは頃合いの寸延び短刀で、わずかな反りがあって裏表に二筋樋流す。
　地鉄は、小板目肌やや肌立ち柾目まじりで微細な地沸えがついて明るい。
　刃文は、互の目丁子（兼房乱れ）で、匂口が締まり高低差があり棟焼きもある。
　帽子は地蔵で返り深く、茎は勝手下がり鑢に栗尻。
　
　＊刃切れ刃毀れなど致命的欠点はありません。
　＊鍛傷とまでは言えない肌荒れが2，3カ所あります。
　＊古刀期にご理解ある方の入札をお願いします。

【時代拵について】
　全長：52.3cm（約）、木製つなぎ付き。
　柄は皮巻きに漆掛け・銀目貫・ネジ式赤銅目釘（逆ネジに注意）。
　鞘は薄い銀板の輪を等間隔に張り付けて、蝋色と銀色の交互の縞模様になっており、
　銀が贅沢に使われているので、ズシッと重量がある拵えです。
　当時のままで、非常に良好な状態を保っております。

注意事項

①落札者様に於かれましては、落札購入後、銃砲刀剣類所持等取締法に基づき都道府県
教育委員会に所有者変更の届出が必要ですので、お手続きよろしくお願い申し上げます。
②委託品につき、ノークレーム・ノーリターンとなります。
③新規の方、マイナス評価の多い方は、出来ましたら質問欄より御購入の御意志を
　お知らせ願います。
　無い場合は当方判断で入札取消しする場合があります。
④落札後２４時間以内の御連絡が出来ない方、連絡後３日以内（土日休日を除く）に
　ご入金が出来ない方はキャンセル扱いと致しますので、予め御了承下さい。

お支払方法

＊お支払い方法は、かんたん決済となります。

その他

＊商品がお手元に届きましたら「受取連絡」を是非お忘れなく、お願い申し上げます。

発送詳細

＊発送は佐川急便（飛脚宅急便）です。

* * * 商品紹介は、200種類以上のおしゃれなテンプレートがあるいめーじあっぷで作成しました。（無料） * * *

時代拵え入り短刀【若狭守氏房作】在銘・刃文兼房乱れ・ズシッと重い薄